仕込みについて

何かと言うと、過去に撮影した時の仕込みです。


割と質問が多いので簡単に...


人によって違うとは思うのですが、僕は事前の仕込みで


9割は作って撮影に挑みます。



モデルさんはほとんどの場合初めて会うモデルさんなので


このやり方がいいのかはわかりませんが


当日バタバタするのがあまり好きではないので、当日はフィッティング


プラスくらいにしておきたいからです。


あとは、途中でモデルさんの不安そうな顔とか見たりするのも嫌なので


いたって完結に終わりにします。


たぶん僕の撮影を見たことがある人はわかると思うのですが...



まあ大事なのは最終的な仕上がりなので



作ってこようが、その場で作ろうがどちらでもいいのですが(笑)



先に作りこむ場合のリスクは、モデルさんに合わせながら作ることができないので


合わなかったらアウト...


なので事前にコンポジットなどで何回もモデルさんの顔と特徴を確認します。


ここでに合わせを発見できないと....アウトです...



その場で作る場合のリスクは、失敗したら後がない...


モデルさんの自由がかなり奪われるのでモデルによってはふてくされる


メリットは確認しながらに合わせられる。




さっきも書いたのですが大事なのは似合っていて目的を達成できていることなんで



方法論はどちらでもいいと思うんですが..



どちらにしてもファイナルイメージをしっかり持って取り組むということですね。








SNIPSTYLE 2014.7月号より


SNIPSTYLE 2015.1月号より

Blue Hair Make

横浜市西区BlueHairMake/山本博司のブログ

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